釣りの未来のためにもう一度力を合わせる時がきました

琵琶湖がリリース禁止になってから22年
バスが特定外来生物に指定されてから20年

その間、僕たち釣り人は、事を大きくしないで静かにしているのが最善だと思っていました。

騒がなければ、平和に釣りを続けていけると思っていました。

ところが昨年5月状況は一変します。

滋賀県の元知事であり、日本維新の会所属 嘉田由紀子参議院議員が、特定外来生物法の運用改正にあたり、参議院に対して質問主意書を送付しました。

その内容を簡単にまとめると

・全国でのバスは釣り禁止
・全国でのキャッチアンドリリース禁止
・遊漁料を徴収しているバス釣り場の否定
・スモールマウスのフィールドでの遊漁料徴収を問題視
・地方公共団体とバスフィッシングとの「バス釣りの町」プロジェクトを否定
これらは釣りに対する挑戦であり、黙って静視できる状況ではありません。
 

この問題に対しては、すでに(公財)日本釣り振興会が、前面に立って対応を進められていますが、業界団体だけでなく、我々釣り人も

もう一度力を合わせる時がきたのだと思います。
この投稿に気づいて下さった皆さんにお願いです。
この投稿をシェアして、一人でも多くの釣り人に知らせてください。
リリース禁止裁判 原告 浅野大和

⚫︎日本釣振興会
https://www.jsafishing.or.jp/

⚫︎環境省
https://www.env.go.jp/

⚫︎水産庁
https://www.jfa.maff.go.jp/

「釣りの未来のためにもう一度力を合わせる時がきました」への8件のフィードバック

  1. ゴミは持ち帰っています。
    たしかにゴミは駄目ですけど、バス釣り禁止はやり過ぎだと思います。

    1. スマイルフィッシング

      できることからコツコツとやることは大切ですね。
      でも今回は環境の側面からの問題提起なので、ゴミ問題とは違った視点です。
      釣り人として違った対抗措置が必要です

  2. 30年前に引きこもりからバス釣りに助けていただきました。愛があるバスをなんとかして助けたくて賛同します。

     抽象芸術家として今は活動しています。

    バス釣り、スズキ釣りのハンドメイドルアーを作っています。

  3. ブラックバスという魚が日本に移入されて今年で100年が経ちます。人間で言うなら親子三代に渡る時間が経過しています。 もうそろそろ外来魚というレッテルのみで一括りにして論じるのはやめませんか。
    ブラックバスという魚が持つ魅力にバス釣りというレジャーで生計を立てているひとがごまんと存在しています。また私自身もそうですが、バス釣りというレジャーをもう半世紀近く自分の趣味としてルールを守って楽しみ続けています。国民の生活を守ることが仕事の政治家がその楽しみ、生活の原資で有るバス釣りを禁止したり止めさせる権利は一切有りません。寧ろその事で問題が生じるならキチンと国民が楽しめる、それで生業を続けれるようにする事が政治家の仕事じゃないでしようか。
    今回の意見書には100%反対します。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール